ディケム誕生物語
それはある石との出会いから始まりました。
自然界には不思議な力を持った植物や石がたくさん存在します。
中国では3000年の昔から薬石として使われてきたバクハン石(麦飯石)。
お風呂に入れたり、飲み水に入れると水を活性化して体に有効な水になることはよく知られています。
では、これで石鹸を作ったらどうだろうと私は考えました。
書店に行って、石鹸の作りかたの本を買い込み、石鹸の材料を買いそろえ、
毎晩自宅のキッチンで石鹸づくりを始めたのです。
今考えると、とても恥ずかしいくらい不恰好で見た目の悪い石鹸でしたが、
それでも体を洗うとつるつる、すべすべします。
それからどんどん私の肌は変わって行きました。
その石鹸は回りでも評判になり、いっそのこと自分が納得できる化粧品を作ってみようと、
試行錯誤を繰り返して誕生したのが「ディケム」でした。
私は化粧品のメーカーに勤めていたわけでもなく、まったく化粧品には縁のない素人でしたが、
良いものを造りたいという熱意は誰にも負けない自信があります。
一人でも多くの方に、自然の不思議な力を実感して喜んでいただけたら、
それが私の大きな喜びです。

代表取締役 山西 裕子
2000年2月 有限会社アルファ・ハウス設立 代表取締役就任
2004年4月 バクハン石をアメリカINCI登録取得
2004年6月 バクハン石として日本INCI名取得